小須戸は、新潟市中心部から車で約40分の場所、信濃川の右岸に位置しています。
江戸時代に町ができ、平成の大合併に伴い、平成17年3月21日に新潟市に合併、平成19年4月1日には新潟市が政令指定都市となり「秋葉区」となります。
昔から花卉類の栽培が盛んで、サツキ、ボケ、などの生産者が多くいます。また、商店街の中には昔ながらの街並みが残っており、「町屋歩き」などで訪れる方も多くなっています。
小須戸の特産品は玄米の粉を使用した「おかめ菓子」、味わい深い「醤油、味噌、漬物」、バラエティに富んだ「豆菓子」、丁寧に仕上げた「手作り豆腐、油揚げ」などがあります。
また、ボケ、洋ナシ、もも、トマト、キウィフルーツなどを原料とした手作りジャムもあります。
豊かな自然を満喫できるハイキングコースのある「菩提寺山」、水場があり、バーベキューなどが楽しめる「大沢森林公園」、信濃川河川敷にはサッカー、スケボーなどスポーツができる「親水緑地公園」、ゆったりくつろげる日帰り温泉施設「花の湯館」など魅力的なスポットがたくさんあります。
「花とみどりのシンボルゾーン」には雪割草、ボケ、サツキ、寒梅などの季節に応じた展示即売会、まつりなどが開催されます。このゾーンには新鮮な野菜、果実を販売する「農産物直売所・うららこすど」、休憩施設「花とみどり館」、花卉類を販売する「花ステーション」、約200品種のボケが楽しめる「日本ボケ公園」などがあります。
また、隣接する敷地には市民農園、体験農園などもできる場所もあり、1年を通じて楽しめます。